全面タイル貼り仕上げのお風呂です、昔ながらのお風呂ですがアクセント柄のタイル帯をつけていて色合いも落ち着いていました。
壁出し混合水栓とシャワーホースがあります、しかしカウンターがどこにもありません、床に洗面器を置いてお湯を入れるスタイルです。
ステンレス浴槽でエプロンが青色でした、やはり浴槽前にタイル棚スペースがあり、浴槽自体が小さくなっています、足が伸ばせない状態です。
洗面化粧代交換工事前です。洗面化粧台が廊下にあります、一面鏡で収納スペースが少ししかありません、水栓も混合ハンドルでシャワー水栓ではありませんでした。
給湯器は石油式給湯器で給湯室内に設置されていました、貯湯式でいったん水をタンク内にためて沸かすタイプのため少し水圧が低い製品です。お湯を同時使用の場合物足りないきがします。
浴室工事の解体工事中です。壁部分のタイルはハツリとっています、特に外側は断熱工事もするので全部解体いたします。
いつもよりコンクリートガラが出ています、搬出をしながら足場を確保し次のハツリへと作業を進めていきます。
土間コンクリート打設中です、厚み60ミリ以上保ちます。そうすることで浴室をがっちりと支えることができます。
ユニットバス土間コンクリート打ち完了です。水平が取れるように表面をある程度ならしておきます。
外側壁全面に高性能グラスウールを敷き詰めます、隙間無く埋めるため高い断熱性能を発揮することでしょう。
洗面台の交換をしています、浴室リフォームの際洗面台も交換するお客様がとても多いです。今回はリクシルのオフトです。
壁内にグラスウールを敷き詰めましたら、構造用合板を貼っていきます、今回は天井も断熱工事をするので下地組みをいたします。
先ほど下地組をした天井ないに同じく高性能グラスウールを敷き詰めていきます。これで浴室内の断熱工事は完了です。
洗面脱衣所の方も外側壁と床下の断熱工事をしました。以外に寒い洗面所は断熱がかなめ、できるだけ断熱工事をお勧めしていきたいです。
パナソニック電工 ココチーノS1616サイズ仕様となります。はじめに洗い場の床パネルより設置し、その後配水管の接続を行います。
ココチーノSの有機ガラス浴槽を設置した後、壁パネルを設置していきます。手前の手摺りは80センチと長いタイプを設置しました。
パナソニック電工 ココチーノS ユニットバスもほとんど組みあがってきました。この後取り合い部分にシール処理をしていきます。
ユニットバス内の窓にシンナーサッシを設置しています。ここまで断熱にこだわるリフォーム業者様はいるでしょうか?
洗面所の窓にインナーサッシを設置しています。冷気をこれでもかと遮断しています。しかもペアガラスです。
給湯室内での石油給湯器交換です。作業場が限られているので、いつもより少し時間が掛かりました。
浴槽の脇に手すりを設置しています。これがあれば浴槽から出るときも負担が軽減されるかと思います。Sライン浴槽は半身浴付きで、有機ガラス素材お掃除らくらく浴槽です。有機ガラスは質感が非常に良く高級感があります。
ウェーブカウンター、スライドシャワーフックなど機能も充実しています、スライドシャワーフックは握りバー兼用となっております、又、今回もパナソニック電工ココチーノSで、1616サイズの仕様です。
洗面化粧台 リクシルオフト引き出しタイプ 3面鏡収納付き。シャンプードレッサー水栓。
石油給湯器 貯湯式高圧タイプで湯圧もあります。シャワーとキッチンのお湯を同時使用でも大丈夫です。